HUION Kamvas Pro12使用レビュー

お絵かき

こんにちは!みすとです

今回は私が使ってるHUIONの液タブKamvas Pro12のレビューをしていきます〜!

購入を迷っている方の参考なれば嬉しいです☺︎

HUION Kamvas Pro12の良いとこ!

以前はアナログとスマホのアイビスでお絵描きをしていたのですが、Wacomの液タブに触れる機会があり「液タブいいなー!」となって3年ほど前にHUION Kamvas Pro12を購入しました。

今のところ大きな不調もなく使えているので、すぐ壊れちゃう!っていう心配はないかなと思います。

私がHUION Kamvas Pro12を選んだ理由は

  • 価格
  • 大きさ
  • ペン

の3点です。

価格

まずは価格ですが、とにかく安い!

触らせてもらったWacomの液タブが10万円以上しましたが、HUIONのほうは3万円以下で購入できました。あまりお金をかけたくないけど趣味でデジタル絵を描きたい方には嬉しい価格帯ではないでしょうか。

また、iPadとも迷ったのですが、iPadだとクリスタが月額利用しかないんですよね……

長く絵を描いていく方でクリスタを使う予定なら買い切り版が選べる液タブ板タブの方が結局安くなるのかなと思います。

大きさ

私は11.6インチを購入しました。

画面が小さいと描きづらいし、かと言って大きすぎても収納に邪魔だし、、と思っていましたが、11.6インチは私にはちょうど良い大きさでした!

大きすぎず薄いので収納に困らないし、画面の大きさも絵を描くのに十分な大きさがあります。

液タブはパソコンに繋いで使うためデスク上空間がどうしても圧迫されますが、このサイズならそんなに大きな机がなくても問題なく使えるのではないかと思います!

ペン

HUION Kamvas Pro12のペンは充電が不要です。

おかげで描きたい時に電池がない!とならず、ストレスがありません。

さらにペン専用のスタンドが付属しており、中に交換用のペン先も入っているので、ペンやペン先を無くしてしまう心配もありません。

性能は?

さて、肝心な性能の部分ですが、趣味で使う分には申し分ないと思います。

ペン先と線がずれることもなく、ペンの傾きもしっかり反映されます。

書き味はツルツルしているので、私はペーパーライクフィルムを貼ってます。これを貼るだけでだいぶ描きやすくなりました!

また、角度が変えられるスタンドが付いているので自分の描きやすい姿勢で描くことができます。

ただ性能面で一つ欠点を挙げるなら、液タブに表示される色とパソコンに表示される色に若干差があります。

左が液タブの画面、右がパソコンの画面です。

このように液タブの方が色が濃く暗めに見えます。 パソコンの方で色味を確認しながら作業するといいかもしれません。

デメリットは?

さて、ここまでHUION Kamvas Pro12の良いところを紹介してきましたが、ここからは少しデメリットも書いていこうと思います。

まず一つめはコードです。液タブなのでパソコンと繋ぐコード、それとは別に液タブとコンセントを繋ぐコードの2本が付属しています。作業場が狭いとすこしごちゃついてしまうかも、、

二つめは接続不良です。これはたまーにですが、絵を描こうとしてペンを画面に当ててもカーソルが現れなかったり動かなかったりすることがあります。そんなときは一度電源を切ったり、パソコンとの接続部分やType-C USBの部分をさし直したりすると治るのですが、面倒といえば面倒なのでデメリットに挙げました。

三つめは出すのがめんどくさい点です。とは言ってもただ取り出してパソコンに繋ぐだけなんですが、iPadに比べれば絵を描き始めるまでに一手間多いですよね。また、出かけた先で絵を描きたい時に持ち運ぶにはやはりiPadの方が便利だと思います。

あとは先程挙げたように表示される色味がパソコン画面と少し違ったりします。私はど素人絵描きなのでそんなに気にしないし、どうしても気になれば加工で誤魔化したりしちゃうのですが、色は絵の中でもめちゃくちゃ重要部分だと思うので気になる人は気になるかもです。

まとめ

以上、HUION Kamvas Pro12のレビューでした。

個人的には趣味絵描きさんにはめちゃくちゃおすすめしたい液タブです!液タブでデジタル絵を描きたい!という方は候補に入れてみてはどうでしょうか?

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