お絵かき記録

お絵かき

こんにちは!みすとです。

今回はTwitterに載せたイラストについて学びの備忘録を描いていきます。

今回の絵について

今回描いたのは、にじさんじ所属のVtuber叶くんです!(このブログは収益化してるので二次創作作品は全体像を載せないでおきます。気になる方はTwitterをみてみてね)

Vtuber最近ハマったんですけど、めちゃくちゃ沼ですね……

私これまで推しは小説の登場人物や歴史上の人物、漫画やゲームのキャラクターばかりだったので、同じ時間軸同じ世界で生きてる推しは初めてです。 リアルで追いかけられるからこそのドキドキ感とか最高ですね✨

実はさっきライブのアーカイブを見てみたんですけど、一曲目の『1・2・3』ですでに尊さが限界突破して7分で動画を閉じました笑 当時のチャットが見れるのもみんなと一緒に見てる気持ちになれて楽しいです

叶くんはふわふわしたかわいさとゲームしてる時のかっこよさにひとめぼれしました すきだ……

髪の毛の流れ方とか服とか試行錯誤しながら3日ぐらいかけて描いたと思います。今回の絵で自分なりに学ぶことも多かったのでひとつひとつ書き留めておきます。

まずは目の部分です。

今回初めてまつげの部分に色を入れてみました。髪色に近い色で中心にかけて明るくなるグラデーションにしたのですが、これは結構気に入ったので今後も取り入れていこうかな……

あと、まつげは結構厚さを持たせていいんだなっていうのも今回気づきました。目の縦四分の一の幅をとったのですが、私はこれくらいが好きかもしれない

また、まぶたに落ちる陰も思い切ってしっかり入れちゃって大丈夫でした。入れてるときはそこだけ浮いて見えて気持ち悪かったんですけど、顔のほかの部分も塗って調整したら案外濃いめでも違和感なかったです。陰の形は鏡をガン見してました

黒目部分は普通レイヤーでグラデつくってその上からオーバーレイで適当に色(黄色だったかな?)入れました。真ん中の瞳孔部分にもうっすら色入れるのがお気に入りです。 また、今回はクリスタ公式が出してる「トルコ石」の画像素材も透明度下げて重ねてます。

さらにその上から暗い色で縁取りして指先ツールで中心に向かって線を伸ばしました。黒目と白目の境界はもっとぼかしてもよかったかも

ハイライトは最初スクリーンでもっとひかえめに入れていたのですが、遠目で見たときに目が死んだので加算でがっつり光らせました。 目描いてるとそこばっかズームで見ちゃうけど、時々離れて全体像見るのも大事ですね……

一日目は線画と目に時間費やして終わりました。顔の重要パーツ先に完成させてモチベ保つ作戦。

髪の毛

髪の毛はほんとに難しかったです……

前髪、横の髪、後ろの髪のブロック分けがなんとなーくわかるように意識してみたのですがあんまりわかんない😢 一応奥にかけて乗算で暗くしたりしてました。 影も光もぼんやりじゃなくもっとはっきり入れたほうが良いのかもしれない

私は塗りがぼやけがちなので、ところどころ意識して境界をはっきりさせるようにしてます。髪の毛で言うとハイライトの縁取りを暗い色で描いたり、暗い部分と明るい部分の境目を赤っぽい色で縁取ったりしてました。

立体感を出すのが苦手すぎるので、線画の段階でもうちょっと立体意識して描けるようになりたい!

金属・革

金属のアクセサリーは全体のグラデや陰、ハイライトを何となく塗ったら、レイヤーを複製してトーンカーブぐちゃぐちゃにいじったものをハードライトで重ねてます。昔どこかで見た方法を真似してみました。ありがとう誰か……

完成版ではカーテンで隠れちゃった靴にもおんなじ方法使ってます。金属じゃないけど

革靴の写真見ながら塗ったけどあまり革っぽくないな ズームで見ると雑さが目立つので次はもっと丁寧に描く

服は自前写真の皺を参考に描きました。

最初腕が境目分かりにくくなってたので青で反射光っぽく色入れてごまかしたんですけど、良い感じになったのでは?

反射光は背景の色とかをスクリーンで入れてます。さっきの髪の毛などにも入れているのですが、これによって奥行きとか空気感みたいなのが出て背景にもなじみやすくなる気がします。

ここでもズボンの裏側奥に反射光入れてます。

こういうダボっとしたパンツ持ってなくて構造わかんなかったのでめっちゃ苦労しました いい写真資料も見つからなかったので、苦肉の策で手持ちの比較的ゆったりめパンツをずり下げて履いて写真撮りました 地獄

服は皺や陰などちゃんと描くと説得力のある絵(説得力のある絵とは)になるので、面倒でも資料しっかりそろえて描くの大事ですね

背景

背景もひたすら資料をガン見します。ピンタレストがないと生きていけない

海の輝きはクリスタに元から入ってる「点描」筆使って描いてます。他にも木の葉や山、雲の表現に使えてとっても便利

海と空の境界線はあまりはっきりさせなくても自然に見えることに気づきました。空のグラデを下のほうはほぼ白にしています。

空は基本上に向かって濃くグラデーションかけてるんですが、叶くんの顔周りだけ白っぽくスクリーンで明るくしてます。迷ったのですが入れたほうが絵の中における顔の注目度が上がるような気がした

雲とか太陽の光の表現とかはブラシ使ってます。今回使ったのは「リアルプリズムブラシ」「空気感を出すツールセット」だったと思います。雲は『ブラシ素材集』という本の特典でダウンロードした雲ブラシを使いました。良い絵になれば何使ったっていい!

加工

線画は仕上げに色トレスしました。肌の輪郭や目の端に赤を入れるとかわいいので好きです。

あとはトーンカーブいじったりグラデーションマップ重ねたりしました。

さらに今回は少しだけ色収差もしてます。

今回のやらかし

今回の絵で一番ミスったのは構図です。 毎回構図がキモくてしぬ

この絵だともうちょっと右足を前に持ってこればカーテンでごまかさなくてもよかった……

構図は線画の状態だとバランスの悪さに気づきにくいので、グレーなどで塗って一度形をとると良いらしいです

まとめ

以上、今回の絵の学びポイントでした。

せっかく絵で気付きがあっても時間たつと忘れちゃうので、こうやって文字で残しておくの大事ですね、、

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