顔の描き方 横顔編

お絵かき

こんにちは!みすとです。

今回は横顔の描き方について書いていこうと思います。

皆さんのお絵かきのお役に立てればうれしいです♪

頭蓋骨の形をとる

まずは頭の形をとっていきます。

正面顔の時は円でとりましたが、横顔の時は少し横につぶれた楕円形でとります。

楕円に十字線を引いたら、縦線を下まで伸ばします。

次に同じ長さまで楕円の横からも線を下に引きます。これが顔面になります。

耳を十字線の縦線にあわせて描いて、顔面の線とつないであごのラインを作ります。 耳の位置ですが、頭のてっぺんからあごの先までの長さを二等分した位置に耳の上がつくぐらいにするとバランスよくなると思います!また、耳の下は楕円と十字線の交点に合わせた位置に描いています。

顔の輪郭を作る

次に顔の輪郭を描いていきます。

十字線の横線顔面側を二等分します。目はこの線より前(顔面の方向)に描くときれいに描きやすいです。

目は正面顔の時と同じように耳の上ラインに合わせて描きます。ちょうど先ほど耳を描くときに引いた顔面二等分線のラインになります!また、横から見た形を意識して描くようにします。

次に鼻を描いていきます。鼻の頂点が楕円の下端と同じ高さか少し上あたりに来るように描いて、あごの先と結びます。 この時点では直線で結べば大丈夫です!

口と首を描く

先ほど引いた鼻からあごまでの線を二等分します。 ここが口を描く場所になります。

また、ここで首も描いておきます。 耳の後ろと目尻のラインの少し後ろあたりからラインをとっていきます。 横顔の首を描くときはまっすぐ下に伸ばすように描くのではなく、少し斜めに描くとそれっぽくなります!(やりすぎるとただの猫背になる、、)

これで大体の横顔のアタリがとれました☻

清書

次はいよいよ細かいパーツを描いていき、顔を完成させていきます!

輪郭を清書していきます。 鼻から口、あごにかけてのラインは、唇の出っ張りとその上下のへこみを意識します。 上唇を下唇より出っ張って描くとバランスよくなると思います。

目は正面を向いているとき、黒目が正面顔より縦につぶれた楕円形になります。 また、眉は十字線の横線に合わせて描きます。 眉頭が目よりも少し前から始まるように描くと、立体的な顔になると思います!

これで顔はほとんど完成です! あとは髪の毛を描いていきます。

つむじの位置を決め、頭蓋骨の外側に一回り大きく曲線を描きます。 この線は髪の外側の目安になります。 頭蓋骨のラインに合わせて描くより自然でふわっとした髪になると思います。

つむじから流れを意識して紙の束を描いていきます。 が、難しいです。 私にはわからない ずっとそうだ……

短髪の場合は髪の段?層?を意識すると何となく立体的になるような気がします。(あまりよくわかってない)

髪を清書します。 きっと断髪に失敗したんでしょう。そういうこともあります。

とにかく、これで一応完成です!!

あとは男女で描き分けができると描けるキャラクターの幅も広がってきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

横顔もバランスさえつかめればうまく描けるようになります。 今回ご紹介したバランスはあくまで一例で、私の好みの顔のバランスになるので、必ずしもこうじゃなきゃいけない!というものではありません。なので、皆さんもご自身の好きな絵柄を参考に自分だけの顔の黄金比率を見つけてみてください☻

顔の中の細かいパーツについてはまた別で書いていこうと思います。

ここまで見てくださりありがとうございました✨

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